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脳が掛ける心のブレーキ

 

 

長距離を走る競技のとき、脳は完走を目指しながら無意識に速度を調整して走っています。

 

その証拠に

最後のスパートのとき

それまでどれだけ目一杯に走ってきたとしても

ゴールが近づいてきたとたん

 

さらにスピードを上げられるようになります。

 

 

これは初心者でも一流のアスリートでも同じのようです。

 

 

フィニッシュラインが視野に入ったとたん

脳がスピードアップを許可するのです。

 

 

そう考えると・・・

 

 

俺は(私は)まだまだ行けるはず!!

と信じ込むことさえできれば

脳のブレーキがはずれて

スピードアップが可能ということになりますね。

 

 

分野は違いますが

 

 

80歳でエベレストに登頂した三浦雄一郎さんは

目標を達成する意志力が1万6千人の調査で

ダントツに高く

ぶっちぎりの1位だったそう。

 

 

最初はたった500メートルの山でもしんどかった

メタボ状態の三浦雄一郎さんが

80歳でエベレスト登頂までやってのける意志のちから・・・

 

 

諦めるのか

絶対やってやる!

と考えるのか・・・

 

 

やはり最後は脳のちからが

勝敗を分けるという結論になりそうですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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