ニンニクパワーを認識したきっかけ

ニンニクを食べても

自分の経験上は　人から言われるほどには

パワーがでたとか元気になったとか感じたことがなくって

本当にそんなにすごいものなのだろうか？と

ずっと疑問に思っていました。

そんな時

NHKで「トライ＆トライ」という山川静夫アナウンサーが司会をしていた何年か前の番組がありまして・・・確か「ウルトラアイ」の後継番組だったと思います。

その番組を見てはじめてニンニクって本当に元気がでるんだと、頭の中でハッキリと認識できたのです。

その番組では、

ニンニク食グループ５人と普通食グループ５人に分けられ

ニンニク食グループはニンニクを焼肉や餃子、ニンニクの丸焼き、そして生ニンニクのジュースなどとして一週間続けて食べてもらい、もうひと組は普通食を一週間食べたというふたつのグループの比較実験でした。

ひとつ目の課題実験は

当時日本で一番高かった池袋のサンシャイン60に地上から階段で屋上近くまで駆け上がり、レース中とゴール後の心拍数の変化を比較したものでした。

駆け上がるスピードは普通食とニンニク食グループとも大差なかったと思います。

ゴールした後の心拍数については、普通食グループは上がった心拍数がしばらくは下がりませんでした。

ニンニク食グループは５分以内に普通の心拍数に戻っていました。

もうひとつは

つり革にどれだけぶら下がっていられるかという耐久実験でした。

普通食グループとニンニク食グループが一週間前に一度ぶら下がりテストをして

その後のテスト時とぶら下がり時間の比較をしていました。

その結果は、

ぶら下がり時間は普通食グループは５％ぐらいのアップ。

ニンニク食グループの方は確か７０％ぐらいアップしていたと記憶しています。

へ～～～、そんなに違いがあるんだー　と思いました。

この２つの実験結果を見て、ニンニクはスポーツに絶対に良いに違いないと

確信したのでした。

ただし、食べていた量が１日にニンニク３片もの量で

焼肉や餃子、そして、生ニンニクジュースや丸焼きまで、ニンニクのフルコースメニューだったので

これを毎日食べ続けるのは、大変だろうなぁ～という印象もありました。

そして、何とかうまく利用できないだろうか？　とずっとその答えを求め続け・・・

それが今、確かな結果となってあらわれてきているのは

とっても嬉しい限りです！

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