「 ロコモ 」って 知ってますか?
「ロコモ」 とは
「ロコモティブシンドローム」の略称で
簡単に一言で言うと ・ ・ ・
「動けなくなる」ことです。
「関節の痛み」 ・ 「腰痛」 ・ 「骨折」
「筋肉の衰え」 などが主な原因で ・ ・ ・
早い人で40・50代から身体の衰えを感じ始め
60代から急増します。
予防をするには
自分に適した日々の運動としっかりとした栄養補給。
日本整形外科学会内に設置された「ロコモ チャレンジ!推進協議会」では
全国の20代~70代の男女5029名を対象に
「2014 年度ロコモティブシンドローム生活者意識全国調査」を実施しました。
その結果、「何もしていない、わからない」とした人は 52.1%
半数以上だそうです。
また、消費者庁が実施した消費者意向調査結果によると
医療機関や健康診断で「骨粗しょう症」や「関節炎」と診断された65歳以上の人は
合計31.4%(複数回答)を占めたそうです。
いまでは70代80代になっても
鍛えれば筋肉が増えることが分かっています。
関節や腰、骨をシューズや栄養などでケアしながら
無理なく運動を続けることが
年を取っても「ロコモ」にならない秘訣だと思います。
いくらお金があっても
自分の筋肉は自分で動いて増やす以外に無いので ・ ・ ・
出来るだけ若い時から運動をして
「筋肉を蓄える」 = 「貯筋」 を積み重ねる
また、骨を強化するには
「歩く・走る」 = 「貯骨」 を積み重ねる
「ロコモ」予防を積極的に心がけてみませんか?
特に筋肉量が少なく骨の細い女性は要注意です。
「ロコモ」の予防につながる栄養素としては
第一番目は タンパク質
これは筋肉の原料になります。
第二番目は カルシウム
骨の強化対策です。
第三番目は グルコサミン コンドロイチン
(食事からの補給はかなり難しいのでサプリメントでの摂取をおすすめします)
ひざの軟骨対策です。
いつまでもシャキッと歩き続けられる人って素敵ですよね。
日々の小さな努力が他の人との違いを生み
「続けていて良かった」と思う時が来るのではないでしょうか?
自分の健康は自分で守るしかないですね !