ダルビッシュ 大リーグ中継ぎ投手 高校野球の投手を見比べて
昨日は、ニューヨークヤンキース相手に快投したダルビッシュ投手
テキサスレンジャースの中継ぎ投手
夏の甲子園大阪地区予選 準決勝の「PL学園」 vs 「関大北陽」の両高校生投手を
矢継ぎ早にTVで観ました。
ダルビッシュの球は、
ちょうど打者がスイングを始めたあたりから
ガツンと落っこちるあり得ない程の落差のボール。
狙っていても当らないレベルの投球。
次の中継ぎ投手の球は、
一番の決め球が、スイングを始めたあたりから
曲がりながらボール1~2個程度落ちてくるボール。
コースが良ければ空振りも取れる投球。
高校野球地区予選 準々決勝の両投手は
球威こそ大リーグの中継ぎ投手程ではなかったものの
ダルビッシュと中継ぎ投手の中間くらいの落差のボールを投げていて
決してストレート一辺倒にならない投球術がありました。
日本の高校野球のレベルは
結構高いのではないかと感じたのですが
どうなんでしょう?
甲子園以外の高校野球は初めて見ましたが
意外に引き締まったいい試合で
かなり画面に引き込まれました。
日本野球界の未来に
明るいものを感じました!