良く眠れない、寝つきが悪い等、睡眠に関するお悩みはありませんか?
睡眠には、心身の疲労を回復する働きがあります。
睡眠時間が足りなかったり、睡眠の質が悪くなったりすると、健康に悪い影響が出ます。
たとえば、高血圧や糖尿病にかかりやすくなったり、
また、日中の眠気が強くなることで、交通事故や仕事でのミスが増えてしまいます。
良い睡眠は、生活習慣病予防につながります。
睡眠時間が不足している人や不眠がある人では、生活習慣病になる危険性が高いことがわかっています。
睡眠による休養感は、心の健康に重要です。
寝つけない、熟睡感がない、早朝に目が覚めてしまう、疲れていても眠れない等の不眠症状は、
心の病の症状として現れることがあります。
いつもと違う睡眠には要注意。
睡眠中の激しいイビキや呼吸停止、手足のぴくつき、ムズムズ感、歯ぎしりには、病気が隠れている可能性があります。
不眠が改善できないときは、専門家に相談を。
寝つけない、熟睡感がない等、睡眠に問題が生じて、
日中の生活に悪い影響があり、自らの工夫だけでは改善しないと感じた時には、
早めに専門家に相談することが重要です。