健康長寿で120歳をめざして
人間の寿命は他のほとんどの動物たちより長く
120歳くらいまでは生きられると言われています。
病気やケガをしないで一生暮らせたら、理想的な人生ですね。
そこで大切なのが自然治癒力を高めることです。
私たちはこの素晴らしい力を生まれつき持っています。
これは、具合が悪くなったときやケガをしたときに
からだの中にある医療チームがそこを治そうとがんばってくれるものです。
風邪をひいたとき熱が出るのは、ウイルスの働きをにぶくするため
擦り傷などにかさぶたができるのは、バイ菌と戦った跡なのです。
こうした自然治癒力は、こどもや若者では活発に働きますが
年をとるに従ってにぶくなってきます。
これをにぶらせないようにして、病気になりにくい体質を作ることが長生きの秘訣!
そのためには、栄養・運動・休養のバランスを考え
ストレスをためないようにすることが大切です。
ストレスを発散させ、心を元気にする食事の3原則は
タンパク質・ビタミン・ミネラルを十分とることです。
タンパク質は、その1割もがストレスで消費されてしまうので
普段から卵や肉、魚、牛乳などで良質のタンパク質を補っておくことが大切です。
いろいろな食材をバランスよく食べてストレスを発散し
病気になりにくい体質を作りましょう!!