睡眠時間は年齢と共に短くなる
しっかり眠れている時間を調査 (アメリカ 年代別)
10代 8時間
20代~30代 7時間
40代~50代 6.5時間
60代 6時間
70代 5時間代
赤ちゃんや子供は寝ている時に成長するため
たくさん眠る時間が必要だが
年齢と共に成長する必要がなくなり
成長ホルモンの分泌も減って睡眠に対する身体の要求が減ってくる。
だから、年齢それぞれに必要な時間、深い眠りにつくことが最も大切である。
それには、日中に適度な運動をして体温を上げること。
アルコールは眠りを浅くするので極力飲まない。
すると、夜には深い眠りにつきやすくなる。
また、深い睡眠に入るためには、睡眠時に体温が下がる必要がある。
そのためには、睡眠の2~3時間前にお風呂に入って一度体温を上げておくと
睡眠時に体温が下がり深い睡眠につきやすくなる。
また、イビキをかくと
脳に酸素が行き届かなくなって
熟睡できなくなる。
仰向けに寝るとイビキをかきやすくなるので
横向きに寝ると良い。
また、途中で起きてしまう人は
意識的に睡眠時間を減らし
時間よりも深い眠りを重視する。
早寝早起きで熟睡感が得られない方は
遅寝早起きに変えてみるのもひとつの手である。